BODY ARTISTICのストーリー

ボディー・アーティスティックは2005年に始めて妹Miyoが立ち上げた天然石ジュエリー専門のショップで名前は私、姉のYukoと二人で相談して決めました。ジュエリーを身に付けることでより芸術的に美しく輝く!そして本来持っている魅力とパワーを目覚めさせる!というメッセージを元にしています。


このショップを始める前、私Yukoは仕事を転々としており、絵画の販売の営業、庭仕事のアルバイト、いくつかの外資 の秘書、最後は半導体会社に契約社員として翻訳の業務をしていました。また、業務内容や人間関係のストレスなどで自律神経症などのめまいや吐き気に悩まされる事も。そんな中、会社の業績不振で派遣会社の女性から「半導体事業の業績不振で、今月末で打ち切りになります」と機械的な声でつげられました。そしてそのような経験は一度ではありませんでした。こういう報告を淡々とする目の前の女性ははたして血の通った人間なのだろうか。勿論いちいち同情などしていられない仕事なのだろう。分かってはいるけれど・・


わなわなとふるえそうになりながらその時やっと悟ったのです。いい加減これ以上自分に嘘をつきながらこのような働き方を続けていても、人間としての誇りや尊厳などあったものではない、真の意味での幸せを感じられる事はないだろうと。それは長い間封印してきた心の叫びでもありました。組織に向いている人が正直羨ましくもありましたが、人と話を合わせる事や、常に一緒にいるのが当たり前のような職場の女性達とのランチなど苦手な事が多かったのです。我ながら本当に不器用としか言いようがないと笑ってしまいますが。

また、首になった経験は悔しかったのですが、無理してお金を中心にして働く生活を見直すきっかけになったのは不幸中の幸いでした。これがボディー・アーティスティックを先に始めていた妹を手伝う良い転機となりました。

先に始めていた妹MiyoはやはりDTPのお仕事や洋服のメーカーに勤め、同じように仕事や人間関係のストレスがかなり溜まっており、心機一転で会社生活とは別れをつげてオンランショップのスタートを切ったばかりでした。

話はさかのぼって、ボディー・アーティスティックを始める2年程前、お互い心の癒しを求め、それぞれ別々に訪れたバリ島でなぜか同じジュエリーショップ、(後にシャンカリと知る)を訪れ、(Yukoの場合)その見た事もないデザインと色合わせ、天然石の組み合わせに圧倒され、吸い寄せられるようにひとつひとつのジュエリーを見て回っていたのです。天然石は昔から惹かれるものを感じてはいましたが、これほどのインパクトのあるジュエリーは見た事がありませんでしたし、特別なジュエリーだという事は一目見て分かりました。でもその時は見るだけでまさか自分がこのジュエリーを扱うようになるとは夢にも思わず、その場を後にしました。また別の時期に妹もやはり同じショップを訪れ、同じようにインパクトを感じて帰ってきたのですが、お互いに同じショップを訪れた話などは一切していませんでした。

ようやく私達がそれがシャンカリジュエリーだと認識したのは、妹Miyoが務めていたショップのお客様がシャンカリジュエリーを身に付けていた事がきっかけでした。そこでお客さんが身に付けていたジュエリーの話を妹がし始め、「私(Yuko)もその羽根のついたジュエリー知っている!」となったのがそもそもの始まりでした。そしてあんなパワフルなジュエリーを扱えればいいねとお互いに話していたのです。


また、まだ務めていた頃、ショップを始める前に自分のお誕生日と始める前の少しの買い付けにとジュエリーを購入しようと訪れたシャンカリ邸で当時シャンカリの旦那様だった方がシャンカリ邸の周りを案内して下さったことがありました。うっそうとした緑でおおわれたジャングルが見渡せる(ホタルで夜には飛び交ってそれはそれは綺麗だと・・)カフェでひんやりしたスイカジュースを飲みながら、彼は自分はこういう風景を毎日眺めながら自己啓発と人々を幸せにする仕事に携わっており、自分の人生にとても満足していて幸せだというお話をされていました。その時思ったのです。私も人生をもっと楽しまなくては・・もっと違う生き方もある。こんな素晴らしい景色を眺めながらのんびり働く方法だってあるはずだ。いろいろな選択肢が人生にはあるのに自分でそれを狭めてしまっていたんだと。そしてこれから始まる予兆のようなものを感じたのを今でもありありと覚えています。

シャンカりと出会ったのはそれより後のショップをスタートしてからバリ島に訪れて3,4回目くらいでしたでしょうか。私が想像していたいかにもシャーマンの聖人という雰囲気というよりは、もっと人間味溢れた茶目っ気たっぷり、好奇心旺盛のマダムといった感じでした。小柄ながら内に秘めた底知れぬ情熱とパワーを感じるお方でした。バリアンリバーとインド洋が交差する素晴らしい景色が眺められる個室に案内され、彼女自らが紅茶を入れて下さいました。私がシャンカリさんの自伝的本を読み、感想を述べると子供のように喜んでくれたのが印象的でした。そしてカードを引きながら貴方はちょっと怠け者のところがあるけれど(笑)、将来的にはクリエイティブな仕事をしているでしょうと予言して下さいました。その時は実践的な活動をする前の段階だったのですが、並行してアート活動を今現在している私にとってそれは確かに当たっていたのでした。


二人ともオンラインビジネスの世界は始めてでしたし、お店が続くかどうか金銭的にもかなり不安ではありましたが、ちょうどシャンカリが知る人ぞ知るジュエリーだった事もあり、値段を出す前から価格の問い合わせがきたりとすべりだしは比較的好調でした。


何よりショップを始めて一番救われたのは私達自身でした。自己肯定感が仕事での度重なる経験からとても低くなっていた私達に希望をもたらしてくれたのです。少しずつ自己評価が高くなっていったのです。これはとても重要でした。もちろん長い道のりアップアンドダウンのある当店ではありましたが、なんとかやってこれたのも当店をご利用下さっているお客様のお陰です。


また、同じように本当に自分の好きな道を歩みたい全ての女性達にとってシャンカリをはじめ、御紹介しているジュエリー達が希望を具現化するジュエリーであればいいなと心から思います。気の遠くなるような年月を経てつくられた天然石は地球いや宇宙そのものですから人間の遠く及ばないような知恵を授かっているのだと思います。


また、少し成長した自分が過去の自分を振り返って思うのは、人間誰しも向き不向きがあり、どんな人にもその人にしかない個性や特技、輝きがあり、それを伸ばす方法を単に組織、周りや自分が知らないだけだということです。そして自分に自信がない人間ほど他者の悪い所に目を向け、価値がない人間だと思わせようとすることも社会で働いていて分かってきました。でも価値のない人間なんていないですし、そんな事を言う年上の大人達を若かった自分は真に受けて傷ついてきましたが、そういう人間の意見に振り回されるのは本当に無意味だという事です。人格者、賢い仕事の出来る人は他人を卑下するような事は言いませんでしたし、人は誰しも自分にしかないきらりと光るものが絶対にあると信じるべきですし実際そうなのです。また一見不幸に思える出来事には必ずとても良い面がある事にもようやく気付きました。実際良い方向に軌道修正してくれる場合も多いのです。


そして結局は自分が好きと思える分野で何かをする事が一番幸せへの近道で、周りがいくら貴方には無理だよと言ったとしてもそんな意見に耳を傾けてはならないという事です。

悩んでいる女性、立ち止まっていて先が見えないと思っているような方々には、最終的に自分自身を真の意味で輝かせてくれるのは自分しかいないですからもっと自信を持って心の声に耳を傾けて!と、おこがましいけれども言いたいです。ひとりひとりが本当にかけがえのない存在ですから。

只今妹Miyoは子供がまだかなり小さい事もあり、一時的に休業しておりますが、近いうちに復帰もあると思います。


私達姉妹の人生の方角を変えてくれたともいえるシャンカリジュエリーはすごいパワーを持っていると思います。天然石のショップを始めるきっかけを与えてくれたのですから。


当店はシャンカリジュエリーの他にも日本の職人さんの手間をかけた貴重なハンドメード一点物から今のところ数は少ないですが、当店オリジナル1点物のジュエリーもございます。当店のジュエリーは同じデザインのものがシャンカリ以外はあまりなく(シャンカリも同じデザインは数個)、ハンドメードである事から制作にかなりの時間がかかっています。
一点一点が芸術作品のような贅沢品だからこそ、自分にしかない魅力を引き出し、やる気とパワーを底上げするジュエリーとして皆様の人生のパワーアップツールとしてご活用いただければ幸いです。


私達は生きている限り生き方を模索する旅人のようなものですが、共に美しく、たくましく歩んでいく女性様の心強い味方として、ボディー・アーティスティックが存在すればいいなと思っています。


立ちあげから10年を超え、もう一歩前に進む時期が来ているボディー・アーティスティックですが、すこしずつ皆様のご意見に耳を傾けながら邁進してゆければと思います。理想は頑張っている女性達の心のよりどころとなるようなショップ作りです。皆が好きな事をして輝けるような世の中を目指して!まだまだ旅は続きます。